こんにちは。
あおりんごです。
物価高の昨今
本当に家計のやりくりで
大変ですよね。
給料は上がらないのに
物価だけがあがる負のスパイラル。
何とか出来ないものかと
知恵を絞り
出した答えがコレ。
iDeCo【個人型確定拠出年金】を
活用すること。
でもなんか
手続きするのが面倒くさい。
と言う皆さん。
ほんの少し
手間をかければ
節税効果は絶大。
(※節税効果は年収や掛金に
応じて変わります)
特に50歳以上の会社員に
オススメ。
今回は
私の実体験を
お話ししてまいります。
参考になれば幸いです。
早ければ早いほどオトク。マッチング拠出やめてiDeCo口座開設してみた。
今までiDeCo【個人型確定拠出年金】ができなかったわけ
これまでは
勤務先が
企業型確定拠出年金制度を
採用していたので
法律上
iDeCo【個人型確定拠出年金】との
併用ができなかったのです。
ところが朗報。
2022年制度の改正が入り
企業型確定拠出年金と
iDeCoの併用が可能に。
しかしながら
企業型確定拠出年金で
マッチング拠出を
利用している人は
iDeCo【個人型確定拠出年金】か
マッチング拠出か、どちらかしか
選べないのです。
個々人により、
掛金の上限等で
どちらがオトクか試算して
より良い選択をしたいものですね。
私の場合は
iDeCo【個人型確定拠出年金】の
方が掛金の上限が多かった=
節税金額も増えるので
マッチング拠出をやめて
iDeCoを選択するに至りました。
詳しくは下記の記事に書いております。
良かったら参考に。
【企業型確定拠出年金】マッチング拠出変更は年一回
企業型確定拠出年金の制度の中で
マッチング拠出を利用している方は
年一回、金額の変更や停止ができるのです。
その時期がやってまいりました。
会社からは掛け金の金額を変更する、
もしくはマッチング拠出をやめるの
回答を迫られる中
当然のごとくマッチング拠出を
やめるとの見解を示したわけです。
そうなると次月から
給料から天引きされていた
マッチング拠出分が
引かれなくなり
実質的に貯金ができてなく
あせりが…
(iDeCo口座開設を怠っていました)
普通預金の口座に入れたままだと
いつの間にか使ってしまって
無くなってる始末なんですよ。
先取り貯金は必須です。
iDeCo【個人型確定拠出年金】の口座開設にも時間がかかる。
忙しくてiDeCoの口座開設を
先送りにしていた私。
すでに証券会社の口座は
開設していたから
そんなに時間がかからないだろうと
鷹をくくっていたのです。
書類が届いてから気づいたのですが
審査に1~2か月ほどかかるとか。
会社にも事業主の証明を記入してもらう必要もあるし…
早めに動いた方が得策です。
【楽天証券】ネットでiDeCoの口座開設を申込み。キャンペーンエントリーも忘れずに
私は前述したとおりすでに
楽天証券の口座を開設しておりました。
なので今回やるべき事は
iDeCoの口座開設を行うこと。
まずは楽天証券iDeCoキャンペーンを探すわけです。
キャンペーンを行っている場合は
必ずエントリーを。
ポイントが貰えたりするので
取りこぼしなく。
エントリーを済ませたらiDeCoの申し込みを
ウェブ上で行います。
キャンペーンエントリーの
ページから行けますよ。
【楽天証券】ネットでiDeCoの口座開設を申込み。年金手帳を準備。
iDeCoの申し込みをウェブ上でする際
楽天証券口座を持っているもしくは
楽天証券口座を持っていないで
入力内容は変わるかと思いますが
要は必要事項を入力するのみ。
私の場合証券口座を持っていたので
年金番号を入力→申込でOKでした。
【楽天証券】ネットでiDeCoの口座開設を申込み→1週間後に必要書類届く
ネットでiDeCoの申し込みを済ませた後
約1週間ぐらいで書類が自宅に届きました。
封を開けた瞬間、、、
アレルギー反応が…。
ひえ~!!
面倒くさそう。
申込するんじゃなかった
と。ですが
ここは踏ん張りどころで
説明書類を
読み進めていくと
手順がわかります。
しかも
記入内容のほとんどの箇所を
すでに楽天証券側で
入力してくれていたのです。
これは助かる!!!。
こっちがいちいち記入しなくて済むので。
ウェブ申し込み後
1週間~10日ぐらいで必要書類が届くって、、。
なんでそんなにかかるの?
なんて思っていたのですが
書類が届いて納得。
先方が
入力する手間を代わりにやってくれていたから。
【楽天証券】iDeCo口座開設。必要書類に「事業主の証明書」が必要。
必要書類が届いて
手順書を読み進めていくと
申し込みまでの流れがとてもわかりやすく
書かれています。
以上のみ。
思ったより単純でした。
書類記入箇所もあらかじめ入力された形で
書類が届いたので
私自身が記入したところは
署名と事業所情報それに毎月の掛け金のみ
あとは押印したぐらいです。
最初書類が届いたときは
難しそうに思えたけど
手順に沿って行うと
簡単に済ますことができました。
【楽天証券】iDeCo口座開設。最終確認忘れずに
書類に不備があったら
また返送されて記入後再度送り返す。
と言う形になります。
ここで躓くとさらに時間を取られます。
私自身ももうちょっと早くに記入していれば
開始が1ケ月ほど早まったのですが…。
(楽天証券から〇〇日までに書類が届くと
締切に間に合いますとの連絡あり)
なので記入漏れがないか
しっかりと確認。
OKなら同封の返信用封筒に入れて
ポストに投函。
必要書類記入、無事終りました。
あとは審査結果を待つまで。
審査結果でOKが出たら
次は投資商品何の銘柄を選択するかを決めます。
※口座開設後一定期間(約4ケ月)
配分指定しなければ楽天証券側の提示する
運用方法で運用が始まるそうです。
iDeCo口座開設&節税ができること。
超楽しみです。
【番外編】iDeCo口座開設。投資はこわい?定期預金も選択可。
私がiDeCoを推すのは
積立NISAにはない
元本保証型の定期預金が
投資商品の中に含まれていること。
投資はこわいからやりたくない。
と言う方もこれなら安心ではないですか?
信託報酬(手数料)も0円。
それでいて会社員なら節税もできる。
普通に銀行に定期預金するよりは
かなりオトクです。
(デメリットもあるので
下記の記事をしっかり熟読してね)
しかしながら
少額ながら毎月手数料も発生。
なので一部投資するのもありかな。が
私の見解です。
※投資は自己責任で行ってくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
早ければ早いほどオトク。
マッチング拠出やめてiDeCo口座開設してみた。
iDeCoは掛け金を
拠出できる期間が決まっている。
できることなら
40代や50代で
会社員として税金を納めているうちに
始めるのがオトク。
手続きを先延ばしにすれば
節税のチャンスを逃すことに…。
メリットデメリットを
しっかり把握して
老後資金形成と節税を
生活に取り入れていきたいです。
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